足を骨折、そして手術、そして退院。退院後はリハビリの日々ですが、色々と教わってきたリハビリメニューの中で最強といえるリハビリメニューがあるので、それを紹介したいと思います。
足を骨折したら早く歩けるようになることが最大の目標になると思いますが、それに大きな威力があるリハビリなので、ぜひ参考にしてください。
足の指で布を引っ張る運動
これまで順を追って足首や足の指を動かすリハビリをやってきましたが、ある段階から「足の指で布を引っ張る運動」がメニューに加わりました。ある程度足の指が動くようにならないと出来ないということで、それまでは足指を「グー、チョキ、パー」の形に動かすリハビリをしてきましたが、その集大成がコレです。
やり方は簡単、椅子やベッドに座って足の下には布やタオルを敷きます。それを足の指で挟んで引っ張ります。引っ張りつつ布やタオルを手前に引き寄せる動作をすることで、ふくらはぎの筋肉を中心に膝下の筋肉がよく動くので、歩くために必要な筋力が鍛えられていくそうです。
ここで重要なのが、足の親指でしっかり引っ張ること。確かに足の親指に力を入れて引っ張るとふくらはぎの筋肉が動いているのがよく分かります。
私はそれまでギプスを巻くのに使っていた包帯があったので、これをダーッと広げて引き寄せる運動をしました。

どんどん引き寄せていくと手前にクチャクチャになった包帯が溜まってきます。これを全部引き寄せたら1回終了で、それを5回程度やっています。自宅では1日に3回リハビリをしているので合計15回くらいです。包帯がたぶん2メートル少々あるので、合計30メートル分でしょうか。
猫も協力(?)して負荷を高める
床に広がった包帯が少しずつ動いているのが面白いのでしょう、このリハビリをやっていると必ず猫が集まってきます。そして包帯を押さえて負荷を高めてくれるので、たぶん協力してくれているのでしょうw

別の日には、別の猫もしっかり負荷を掛けてくれました。

1枚目の写真と柄が似ていますが、こちらは別の猫です。彼らの協力のおかげで足の筋力はどんどんアップ、最終的には猫に引っ張られても綱引きに負けずに包帯を引き寄せられるようになってきました。この運動は骨折が治ってからも続けていこうと思います(猫も楽しそうなので)。
足の骨折以外にも効果絶大らしい
リハビリ師からは「やればやるほどいい」ということなので、かなり頑張り気味にやっています。その成果もあったのか、足の太さが戻ってきたように思います。骨折後54日目からは体重の3分の2まで載せていいことになってかなり歩きやすくなったのですが、これがスムーズにできたのも、このリハビリの成果だということでした。
ほとんどリハビリという名の筋トレですが、歩くためにはしっかりとした筋力が必要です。それを鍛える方法として、このリハビリはかなり効果が高いのでおすすめです。
ちなみに、この運動は骨折のリハビリ以外にも足の筋力アップやボケ防止など、色々な効果があるそうですよ。

